近年では、メディアの影響もあり、部屋の雰囲気を変えるために壁紙のデザインを変えたり、本格的なDIYでセルフリフォームをする人もいます。
そんなリフォームブームに伴い、高額リフォームをするという人も増加しています。沢山のリフォーム業者がありますが、中でも一級建築士にリフォームを依頼すると様々なメリットがあります。今回は一級建築士にリフォームを依頼するメリットについてご紹介します。
リフォームを一級建築士に依頼するメリット（１）安全性や耐久性が確保できる
リフォームを一級建築士に依頼するメリットとして、安全性や耐久性が確保出来るという点があげられます。まず、リフォーム工事を行うこと自体は特別な資格は求められません。そしてほとんどの工事は、届け出も必要ないのです。そのためリフォーム業者の中には安全性に配慮しなかったり、素人が施工しているといった悪辣な業者が存在します。
リフォームは基礎から造る新築と違い、もともとの造りを生かす場合がほとんどです。全ての要素が後付けになるので、高い技術がなければトラブルを引き起こしやすいというデメリットもあるのです。子供や年配の方の生活に合わせて機能的な造りにリフォームをする場合も、安全性は非常に重要です。安いからといって吟味せずにリフォーム業者に依頼すると、建物の安全性を損なったり、耐久性がないためにすぐに劣化するというトラブルに繋がります。
そして安全性や耐久性、機能性が低下すると、建物の資産価値を下げることにもなります。一級建築士は安全に建物を建築するための資格、そして知識と経験があり、耐久性や安全性を配慮したリフォームが可能です。大切な住居や部屋を安全に使い続けるために、リフォームは一級建築士に依頼すると安心です。
リフォームを一級建築士に依頼するメリット（２）高いレベルのデザイン性と再現性がある
リフォームを一級建築士に依頼するメリットとして、高いレベルのデザイン性と再現性がある点があげられます。一級建築士は建築のプロフェッショナルで、その専門性は他の資格とは一線を画しています。一級建築士になるには指定科目を選択して四年制大学を卒業し、さらに実務経験も二年必要です。
もちろんデザインに関しても知識や高い技術を有するだけでなく経験も兼ね備えているのです。部屋の雰囲気を変えたくてリフォームをするという人も増えていますが、いざリフォームをしたらイメージと違ったり満足出来ないというケースもあります。一級建築士でなくても、センスが鋭くデザインに力を入れている業者は沢山あります。
しかし知識や経験が足りない場合や技術が未熟といった理由から、仕上がりが悪かったりデザインの再現性が低くなってしまうことも多いのです。ましてやデザインも全て業者に依頼する場合は、建築に対する知識と造詣が求められます。高いデザイン性を求めていたりイメージ通りのリフォームのためには、一級建築士に依頼することが近道となります。
200万円以上の高額リフォームは一級建築士事務所が安心！
新築よりも手軽で内観や外観を一新出来るため、高額リフォームが増加しています。しかし、いくらお金をかけたからといっても満足のいくリフォームが出来るとは限りません。リフォームは手軽ですが、その分特別な資格や届け出も必要なく業者によって技術的に大きな差があるためです。
壁紙や床を変えるだけの簡単なリフォームでも、施工技術が未熟だと仕上がりは劣ります。また、建物の安全を保ちながら作り替えたり水場の位置を変えるなどのリフォームは、高いレベルの知識や技術が必要になります。こういった建築の技術や経験がない場合、高額リフォームを依頼しても安全性や耐久性がなく後々トラブルになるケースが後をたちません。リフォーム後も長く使い続けるためには、建築のプロである一級建築士事務所に依頼するのが安心です。
一級建築士在籍のリフォーム会社が行なうセミナー情報
【都筑ショールーム】200万円以上のリフォームは建築士事務所でやるべき！リフォームは無資格で行える事業！そこに落とし穴が！
まとめ
リフォームを一級建築士に依頼するメリットをご紹介しました。リフォームブームにより、ニーズに伴い様々なリフォーム業者が存在しています。しかし手軽な分、様々なリスクも伴います。リフォームの際はまず慎重に業者を吟味する必要があります。一級建築士に依頼することが、安心で安全なリフォームに繋がるのです。
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