介護リフォーム検討中の人必見!相場と費用を抑えるポイント

2019年1月10日
リノベーション市場 リフォーム費用
介護リフォーム検討中の人必見!相場と費用を抑えるポイント

家族に要介護の人がいる家庭、また今後そうなる可能性のある家庭では、お家の中で介護する人もされる人もより生活しやすくするためにリフォームするケースがあります。いわゆるバリアフリー・介護リフォームのことですが、実際行うとなるとどのくらい費用がかかるのか気がかりですよね。今回は、介護リフォームの費用相場や費用の抑え方をご説明していきます。

介護リフォームの種類とは

家族が要介護状態になってから慌ててリフォームするのは大変ということで、高齢者がいる家庭ではあらかじめリフォームを検討しておくと安心ですね。介護リフォームと一言で言っても、具体的にどのようなリフォームを行うのかという点では、3つの種類があります。まずは、その内容をチェックしておきましょう。

最も気軽に行えて費用もそれほどかからないのが「手すりの設置」です。支えがないと移動するのが難しい人、体勢を自力で変えるのが難しい人の助けとなり、けがのリスクも減らすことができますね。次に、「段差をなくすリフォーム」で、車いす生活をスムーズにしたりつまづきを防いだりすることが考えられます。併せて引き戸など扉の付け替えもよく行われています。そして最も大掛かりなのが「廊下・部屋の拡張」です。車いすでの移動や介護の部屋の確保を考えると行いたいリフォームですが、費用もかなりかかるため慎重な検討が必要です。

介護リフォームの費用の相場

では、介護リフォームにかかる費用の相場を見ていきましょう。まずは「手すりの設置」ですが、こちらは取り付ける場所によって相場が変わってきます。玄関の手すりは幅が狭いこともあり、1~2.5万円ほどが相場となります。廊下は家庭によって長さも変わりますが、1mあたり1~3万円が相場です。階段は、1~2階にかけて取り付ける場合5万円ほど、浴室が3万円、トイレが4万円ほどとなります。いずれも手すり本体価格と工事費を合わせた基本的な費用の相場ですので参考にしてみて下さい。

段差をなくすリフォームは場所にもよりますが、10~30万円ほどと考えておくといいでしょう。扉の付け替えには15~20万円ほどの費用が相場です。そして、大掛かりな工事になると、200万円を超えるケースがほとんど。廊下や部屋の拡張には間取りの変更も必要となるので、増改築リフォームとなる可能性もあります。

介護リフォームで費用を抑えるコツ

介護リフォーム検討中の人必見!相場と費用を抑えるポイント

家族みんながより生活しやすくするための介護リフォーム。でも、費用の面を考えると、実際に理想のリフォームを全て行うのは難しいかもしれません。少しでも費用を抑えながら必要なリフォームが行えるようにするためにも、いくつかのポイントを押さえておきましょう。まずは、どんなリフォームにも言えることですが、具体的な内容が決まってきたら複数の実績のあるリフォーム会社から相見積もりを取ることです。手間はかかりますが、同じ内容でもリフォーム会社によって費用が変わってきます。

また、その時だけの出費で考えないことも大切です。例えば、浴室やトイレに手すりを取り付けたり段差をなくす場合、浴室やトイレ全体のリフォームも同時に行うべきタイミングでないか考えてみましょう。二度手間にならないようにすることも、費用を抑えるには大切なのです。

介護リフォームでは補助金給付制度を使える

そして、介護リフォームでの出費を助けてくれる制度を賢く利用することも、費用を抑えるコツです。介護リフォームには、介護保険制度や各自治体の制度により補助金・助成金が出るケースがあります。介護保険制度では、20万円までの介護リフォームで9割の補助(20万円なら18万円)が出ます。高齢者住宅改修費支援制度など自治体によって実施している補助金給付制度は異なりますし、制度もどんどん変わってきていますので、介護リフォームを行う場合に適用される補助金制度があるかどうか管轄の役所に相談するといいでしょう。

いずれにしても自分から申請しないと利用できないので、事前に調べておくことが大切です。また、給付を受けるには要介護認定が必要であったり、給付対象工事であるどうかの基準もあるので、合わせてチェックしておきましょう。

介護リフォームは専門家に相談を

これまでご説明してきたように、介護リフォームには暮らす人に合わせてどんなリフォームが必要かということは変わってきます。費用も気になるところですが、費用を抑えることばかりを意識して中途半端にリフォームすると、かえって暮らしにくくなったり無駄になってしまうこともあるので注意が必要です。

そのような判断は素人には難しい面もあるので、ケアマネージャーなど専門家に相談しながら進めていくことをおすすめします。効率良く必要なリフォームを行うためにも、どんなリフォームが必要で費用がどのくらいかかるのか、補助金制度が使えるのか等、一つひとつ焦らず確認していくことが大切です。

まとめ

介護リフォームには様々な種類があること、その内容によってリフォーム費の相場も幅があること、費用を抑えるためにはリフォームの基本的な考え方に加えて補助金制度の活用が考えられることをお伝えしました。ここでご紹介したことを押さえておけば、家族が要介護状態になる前に動き出すことができるのではないでしょうか。家族みんなの暮らしやすい家づくりを考えていきましょう。

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