マンションでも戸建てでも、水回りの設備品は経年劣化するものですよね。そうなりますと、避けては通れないのがリフォームになります。中でもトイレのリフォームは、多くの方がリフォームを行なう設備の一つではないでしょうか。早速ですが今回のコラムでは、そんなトイレのリフォームがお得になる補助金制度についての基礎知識をご紹介致します。
目次
トイレのリフォームがお得になる補助金制度とは?
まず、リフォームにおけます補助金制度を活用するには、いくつかの条件があります。それは、トイレリフォームの中でも、マイホームの省エネ効果をアップさせるリフォームをしたいという方に対して、国からリフォームの補助金がもらえるというのが補助金政策になります。内容は、国土交通省によって対象となっている節水型トイレをマイホームに設置することで24,000円の補助金が支給されるというものです。
節水型トイレを設置するだけでなく、以下にある2つの項目もリフォームすることで補助金を申請する対象となるので、この点も事前チェックしましょう。
- 高断熱浴槽(お風呂と一緒にリフォームする方はこちらが使えます)
- 節湯水栓(キッチンリフォームなどとも一緒に使えます)
- 高効率給湯器(キッチンリフォームなどとも一緒に使えます)
- 太陽熱利用システム
トイレリフォームだけでなく、キッチンのリフォームやお風呂のリフォームを考えている方は、こちらの制度も活用すると、よりお得にリフォームが出来ます。
補助金制度を活用すると減税も!?
実はエコリフォームすることで、補助金が出るだけでなく減税対策にも効果があるのです。こちらの制度にも条件がありますが、特にリフォームで減税される税金の種類が「投資型減税」というもので、バリアフリーや省エネ対策のリフォームすることによって、リフォーム完了後の年の所得税から「標準的な工事費用相当額(補助金等を除く)の10%」、もしくは控除限度額のどちらか少ない方が控除されます。
ただし、注意しなければならない点は、所得税額より控除額が多い際には、所得税額が上限になるということです。
補助金制度を活用する為に地元のリフォーム会社のセミナーに参加しよう
補助金制度に関してインターネットなどで調べることもできますが、文章だけでは伝わらないことも多々ありますよね。そんな時に利用すべきなのがセミナーです。国から出る補助金制度に関するセミナーを、リフォーム会社が無償で開催していますから、そういったものに積極的に参加しましょう。
まとめ
リフォームに関する補助金に関しては、専門家に聞くのが1番です。その為、積極的にセミナーに参加したり、知識のある方から話を聞いてしっかりとリフォームの基礎知識をつけてからリフォームを行ないましょう。
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