冬の結露からお家を守もう!原因と対策をご紹介☆

2023年12月27日
こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!
 
結露はジメジメして不快に感じるだけではなく、カビの発生やダニの生息などを促し、健康や家に悪影響を及ぼしかねません。
そんな結露の原因と、お家を守る対策法をご紹介します☆
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結露ってなあに?
 

「結露」とは、暖かく湿った空気が急に冷やされたり、冷たいものに触れたりするときに、空気中の水蒸気が水滴になる現象のことを言います。
コップに冷たい水を入れるとコップに水滴が発生したり、寒い日の朝の窓に水滴が発生したりします。

窓に結露が発生するのは、冷たい外気が窓の表面温度を下げ、室内で発生した水蒸気が冷たい窓に触れるため。
室内の湿度が高く、窓の温度が低いと結露しやすくなります

 
 

普段の生活の中で結露を防ぐには?

①自然換気をする
窓を開けて風通しを良くすることで、室内の温度は下がり、外との温度差は少なくなります。
暖房を使っている時、特に夜間の換気は重要です。
時々、押入れやクローゼットの中の空気も入れ替えをお勧めします。 

②換気扇を常に回す
特にマンションは戸建と比べて、換気するための窓が少ない造りになっています。
これを補うには換気扇しかありません。
就寝中以外は、浴室か台所の換気扇を常に回しておくことが重要です。 

③暖房器具を選ぶ
石油ストーブやファンヒーターは燃焼中に大量の水蒸気を放出し、結露発生を促進します。
加湿器もその名の通りです。
エアコンや床暖房など、湿気を発生させにくい暖房器具を使うことをお勧めします。
除湿機を使うのも効果的です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォームで簡単に結露を防げる!

①断熱効果のある窓にする

窓ガラス等の表面温度を上げることで、結露は発生しにくくなります。
それには、ガラス板を2枚利用した複層ガラス(ペアガラス)に取替えたり、二重サッシなどの内窓を取付ける方法があります。 

②内装材を防湿性の高い調湿建材に変える
珪藻土などの塗り壁材やセラミックタイル(エコカラット等)の調湿建材は、湿度の高いときには余分な湿気を吸収し、 乾燥時には湿気を放出することで、お部屋の湿度を一定に保ち快適な空間を作ります。

 

いかがでしたでしょうか。

クラサキのリフォーム市場ではお見積りまで無料で行います!

ぜひお気軽にお問い合わせください♪