こんにちは、クラサキのリフォーム市場です!
みなさまのお家はどんなお風呂ですか?
一昔前までのお風呂は、床や壁にタイルや石を貼っているものが多かったのですが、現在はパネルを現場で組み立てるユニットバス(システムバス)が主流です。
タイルや石貼りの浴室のお掃除は、お家の中でも特に大変で、こまめにお掃除していてもカビが生えてしまう、排水のぬめりが気になる、などの不満をよく耳にします。
そこでユニットバスにリフォームする際のお風呂選びのポイントをご紹介させていただきます♪
①お掃除のラクさ
お掃除をラクにするために、壁や床に表面加工を施して排水効率を高めたり、汚れやすい目地を少なくしたり、髪の毛が絡まないように排水口に工夫をこらしたりと、各メーカーが様々な商品を開発しています。
自動で浴槽を洗浄してくれる機能を持った浴槽も出ています。
また、浴室乾燥機も人気の高いアイテムのひとつです。カビの発生を防ぐこともできますし、梅雨時や汚れ物の多い家族には重宝するでしょう。
▼「パッとくるりんポイ排水口」LIXIL社
渦のチカラでゴミをまとめてくれるので掃除が簡単になります。
▼「丸洗いカウンター」LIXIL社
カウンターを取り外して洗う事が出来ます。
②安全性
浴室は誰にとっても安全な空間であることが求められます。
入口部分の段差をなくしたものや幅を広くしたもの、引戸タイプを取り入れたものなどがあります。
浴槽のまたぎ高さが低いものや、手すりや浴槽内にグリップが付いているもの、浴槽の縁が握りやすい形状になっているもの、 水洗金具の機能や形状の工夫によって安全性を高めたものなども見られます。
温度差を解消するための浴室暖房や、ヒヤッと感じない床材などヒートショック対策も検討したい部分でしょう。
▼「お掃除ラクラクほっからり床」TOTO社
滑りにくく乾きやすい、さらにヒヤッとした冷たさを感じにくい床です。
③デザイン・居心地の良さ
浴室は一日の疲れを癒すリラックスルームとしての役割を持っています。
心やすらぐ空間になるように、お好みのデザインと必要な機能を確認しましょう。
浴槽の形も様々なので、どのように入浴したいかを考えて選びましょう。
壁のパネルも色・模様共に豊富な種類があります。 また断熱効果を高めた浴槽も注目されています。
湯温が低下しにくいので、追い炊き機能を使うことが少なくなり経済的です。
▼「サーモバスS」LIXIL社
保温性の高い浴槽です。
▼「ゆるリラ浴槽」TOTO社
「気持ちいい」をとことん科学して生まれた、入る人をやさしく包み込む浴槽。頭と首をしっかり支え、背中を包み込み身体にかかる圧力が分散されるので、自然とリラックスする姿勢になれます。
いかがでしたでしょうか。
バスリフォームをご検討中の方はぜひお気軽にお問い合わせください☆